VIZARD CLUBさんの部品を使ってGCコンのLRをトリガー化してみた
久しぶりにスマブラ関連の話題になるのですが(GCコンの話が出たらまずスマブラでしょう)正直スティックの高さや八角ガイド、ボタン配置含めて古のスマブラーにとっては理想のスマブラコンだと思います。
SPから新規で始めた方はプロコンのほうが扱いやすいという声をちらほら聞きます。某日本最強と言われるスマブラーもプロコンですし。
でもプロコンって売ってないし八角ガイドないし、前々からGCでやってた人はちょっと使いにくさあるんですよね。
まあ最近はGCコンも売ってないのですがアマゾンの変な価格でもプロコンよりは安いです。
※この記事を書いた2022年11月26日秋葉原のヨドバシカメラでGCコン、定価で販売してました。
さて、本題に入ります。
VIZARD CLUBさんでKACHI-KACHI Trigger GCCという商品を取り扱っていて、これを使うことによってLRトリガーをボタン化することができます。
取り付けサービスもあるのですが自分でメンテナンスできると色々便利だなと思って商品だけを買いました。
この記事では自分の備忘録を兼ねて、自分で取り付けてました。
https://larvesta10.hatenablog.com/entry/2021/11/21/160447
こちらの記事を参考にしました。
1、道具
ダイソーで買ったはんだごて
100円じゃなかったかもしれない。
ダイソーで買ったはんだ吸引器?
上に同じく。
ダイソーで買ったはんだ
これは100円だったと思う。
Y字ドライバー
最近発売しているスマブラコントローラーは左のオレンジと黒、シルバーとかエメラルドとかの古いコントローラーは右の赤いのを使ってください、サイズが合いません
メガネ型ルーペ
細かいところを見る人はこれ持ってたほうがいいらしくて買ったけどすごい便利でした。
2、分解
とりあえずネジを外して半分に分けます。
ここを外すそうです。
こんな感じで分解しました。
なんでも配線を噛んでしまうらしくここカットします。
3、基盤から外す作業
分解したあとのこの浮いている部分と取ります。なんかここがLRの接触の判定になっているみたい。
裏返してはんだ吸引器でLRの接触部分を外します。
こんな感じになりました。
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4、はんだ付け
画像のように差し込みます。左と右で向きが違うので注意して取り付ける。
丸いところに赤、四角いところに黒を配線する。ちなみにねじったほうが後々に配線しやすくなるそう。
LRトリガーの接触部分をこんな感じでとりつけます。
なんか上の中央の部分に取り付けるのですがどちらでもいいみたい。苦戦しながらも取り付けます。
最後に先程つけた細い赤と黒の線を取り付けてはんだ付けは完了、黒は右、赤は左って感じでつければ大丈夫ですね。
5、LRトリガー化
LRのここの部分を外すと分解できます。道具欄には記入していなかったんですがプラスドライバーが必要です。
写真を取り忘れたんですけどこのトリガーにするLRの部分にバネが入っていてバネを抜いてこのアタッチメントを取り付けます。
取り付けたあと、慎重に戻します、じゃないとこの接触のゴムの部分が外れますので。
最初は不良品かと思った・・・。
6、組み立て
分解したのと反対の手順で組み立てます。
最初外したこの部分なんですが
普通にもとに戻すと干渉してうまく装着できなかったのでここの両サイドの部分をカットしています。
ほとんど切れない錆びたニッパーでカットしたのでだいぶボロボロでしたがうまくハマりました。
ちなみにこの部分を上に上げてから戻さないとLRが反応しないとか。
そんなこんなで組み立ては完成しました。
8、感想
めちゃくちゃいいです。やっぱりGCコンのスティックと八角ガイドの高さが一番あっているのでLRがボタン化した影響はめっちゃでかいです。
あまりに使いやすいのでずっとこれメインで使っていくんじゃないかなぁというくらい。
本当に使いやすいです気に入ってます。
以上。
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