キーボードについて簡単に解説
キーボードを選ぶ際に必要なことを軽く解説したいと思います。
キーボードを選ぶ際に知っておきたいものはまず
無線か有線か
キーの数は何個か
テンキーは必要か
キーの入力方式はなにか
キーの間隔を表すキーピッチは何mmか
キーの深さを表すキーストロークは何mmか
キーとキーの隙間が空いているアイソレーション設計になっているか
無線の場合キーボードの電源スイッチはついているか
ここらへんを抑えておくと使いやすいキーボード選びがしやすくなると思います。
更に詳しい解説は以下に。
無線か有線か
まず無線か有線かですが今回は無線の記事です。無線のメリットは以前
の記事で触れました。
だいたい配線をスッキリさせたいという人がほとんどだと思います。
キーの数は何個か
キーの数、これが結構大事なんですけど省スペース設計だったりするとキーの数が少ないんです。矢印の位置が違ったりpageupとpegedownが一緒になっていたり色々と。
なのでこれは実際にキーボードの画像を見たりキーの数で調べてみることをオススメします。
日本語108とかが一般的なデスクトップのキーボードだと思います。
テンキーは必要か
これは私個人は必要です。しかし人によっては数字入力をほとんどしないって人はいらないかと。
テンキーなしのメリットはキーボードが小さくなることでデメリットはテンキーがないことです。
キーの入力方式はなにか
キースイッチとか呼ばれたりしています。
メンブレン方式 安価で一番普及している方式
パンタグラフ方式 ノートパソコンなんかによくある方式
メカニカル方式 ゲーミングキーボードによくある方式
静電容量無接点方式 高級キーボードREALFORCEが有名
ここらへんを覚えておけばいいと思います。
多分こだわっている人は私よりずっと詳しいと思うので。
キーピッチについて
キーとキーの間隔のことをいいます。これも人によって様々なのですがだいたいの製品が19mmです。コンパクトサイズはさらに小さくなります。
コンパクトサイズだと2個同時押しなんかして打ちにくかったりします。
これに関しては店頭なんかで直に触れるのが一番いいと思います。
キーストロークについて
キーを押し込んだときの深さです。
キーが深ければ深いほどキーに高さができ、しっかり押し込まなくてはならないので誤入力が減ります。
浅い場合は軽く打てるので速度を重視している場合はオススメです。
パンタグラフ方式は浅めです。
静電容量無接点方式はキーストロークは深めですが軽く押し込んだだけでも反応するので誤入力が少ない上早く打てるという最強のキーボードです。その代わり値段も最強です。
一番の売れ筋ロジクールの無線キーボードは3.2mmですね。
アイソレーション設計とは
キーを少しだけ小さくしてキーの間隔を大きくしたものです。
基本的に同時押しのような誤入力を防ぐ設計になっています。
例えばパンタグラフ方式なんかにあるとかなり違ってくると思います。
無線の電源スイッチについて
安価なキーボードにはついていません。最近のキーボードは電池が長持ちするようには作られていますが結構気になる人は気になると思います。
主に見たい部分はここら変だと思います。
あくまで参考程度に。
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