SSDを導入しよう
SSDとはソリッドステートドライブ(Solid State Drive)の略です。よく名前を聞くHDDはハードディスクドライブ(Hard Disk Drive)の略でどちらもデータを記憶する機器です。
HDDは磁気を利用してディスクに書き込むに対してSSDはメモリを使ってデータを記憶していきます。SDカードなんかと同じものだと思ってください。
で、なぜSSDを導入したほうがいいのか。
シンプルにパソコンの速度が速くなるからです。
HDDだと起動に1分かかっていたのがSSDだと10秒になる(あくまで例えです)のです。
そしてHDDより消費電力も少なく静音性に優れています。
デメリットは高いことと寿命があることです。
SSDが1TB1万円超えに対してHDDは6TB1万円ほど。
そして寿命に関して現在の技術では大容量のデータを何度も書き込んだりして使うなどをしなければそこまで気にする問題ではないです。
製品例
SSDを普段使いにしてHDDを動画の保存なんかに使うと丁度いいと思います。
で、ここからが本題になるのですが今は外付けSSDでもHDDの何倍のスピードが出るのでパソコンを開けてHDDを取り外してSSDに出来ない、という人でも簡単に導入できます。
ただし、速さを特に実感するにはパソコン、ノートパソコンにUSB3.0以上の端子が搭載されていることが条件です。
ちなみにこれの見分け方はありません。USB3.0は色が青とか3.1は赤だったり、とかありますがこれは決まっているわけではないので確実ではありませんのでパソコンのスペックなんかを調べて見るしかないです。
ここまで説明した中で気をつけなくてはいけないのは外付けSSDの中にはUSB2.0の製品があり、これは速さを実感しにくいのです。ですので今からUSB3.0またはUSB3.1に対応している外付けSSDを紹介していきます。
1TB
480GB
もう戻れなくなるくらい快適なので是非導入をおすすめします。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません