SSDってなにを買えばいいの?
色々なメーカーがあって種類だとか速度だとか色々ありますよね。
で、どれを選べばいいかわからないって人も多いと思うんです。
そこでSSDを初導入したい人とかPS4にだけ導入したい場合どうしようとか思う人ってたくさんいると思うんです。
と、いうことでどういうのがいいのか、簡単に解説していきます。
今回m.2形式についてはの説明は省きます。
性能とか説明とかめんどくさいからって人はここらへんの話は読み飛ばしてください。
解説
まずSSDを選ぶ際に見る部分は読み込み速度と書き込み速度を見ます。
その次に書き込み速度を見ます。
通常の読み込み速度と書き込み速度、ランダム書き込み速度とランダム読み込み速度があります。
ランダムは例えばある場所を指定して実行に移すもので、実感できる部分はこの数値になります。
読み込み速度 そのまま、保存してあるデータを読み込む速度のことをいいます。
書き込み速度 データを書き込む、つまり保存する速度のことをいいます。
ランダム読み込み速度 こちらの速度が読み込みの体感速度だと思ってください。
ランダム書き込み速度 こちらの速度が書き込みの体感速度だと思ってください。
で、一番説明がめんどくさい部分になるんですがランダム~のところの数値はIOPSで表している場合が多いです。
IOPSは1秒間あたりにディスクが処理できるI/Oアクセスの数のことらしいです。実際私も意味はわかってないです。
IO(インプットとアウトプット)をPS(パーセコンド)で割っているという意味だそうで、DPSみたいなものですね。
正直よくわからないので簡単に説明すると~IOPSの数値が高いやつが高性能ってことになります。
さてここまで説明したところで次に見なきゃいけないのはSSDの厚さです。インチはおそらく2.5インチでしょうから厚さを注意して見ます。
といってもこれも多分だいたい7mmでしょうけど。
なぜ厚さを見るかというとSSDをケースに入れて使いたい場合とかスペースが限られている部分に導入したい場合に必要になります。
PS4のものを直接換装したい場合は9.5mm以下じゃないと入りません。
製品例
詳細なスペックは置いといて、値段重視のコスパ製品。
といってもここらへんの製品くらいしか選択肢がないくらい層が厚いです。
安くてそれなりに性能がよくここらへんを選べばまず間違いはないです。
安いのでこちらの製品はかなりいいんじゃないかなぁと思います。
メーカーもCFDでちゃんとした有名どころですし性能と値段のコスパが信じられないくらいいいんですよね。
こちらは480GBモデルなんですけどSSDケースに入れて外付けSSDとして採用してもいいかと。
こちらのSSDケースはUSB Type cなのでかなりオススメです。いわゆるUSBはMicroBが多いんですけど主流のcがいいよねということでこちらを。
いわゆるSSDの王道Crucial(クルーシャル)。個人的にはこれが一番オススメといっても過言じゃないくらいいいです。クルーシャルのSSDを使っている場合クローンといってSSDの中身をそのままコピーできるソフトが無料で使えます。
ハードディスクで有名な企業です。SeagateかWestern Digitalか、と言われたくらい有名なメーカーで性能なんかもしっかりとしていて値段とのコスパも文句はありません。そしてPS4とのメーカー動作確認済ということで動作も保証しています。
本当は他にもintelだったりSamsungなんかの製品やSanDiskなんかの製品も紹介をしたかったのですがソフトとか値段とか色々考えるとこの3つを強く勧めたいです。
まあ私が使ったことがある製品だからというのもあります。
そのうちSamsungとintel製品も試しに使ってはみたいとは思っています。
番外編
製品自体に問題はないが安価なので注意が必要な製品例
960GBと
480GB
今回この記事を書くことにした要因でもある罪深きSSD。NTT-X Store限定モデルと書いてあるとおりここでしか変えないのだが安い。
自分も買いました。
ただ本当に安いのですがとてつもなく大きな欠点を抱えていまして大容量のデータを扱うと速度が大幅に低下します。
最初は失敗したかなと思いましたがブログのデータとかちょっとした写真のバックアップとかにかなり重宝しています。
ネットでのレビューもそこまで良くはないのですがこの値段でSSDは相当魅力的だと思います。
調べてみると思ったものと違うというのは昔は特にありましたね。
最近はそうでもないですけど。
とにかく、この記事が参考になれば幸いです。
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